名古屋市が会場となった第22回NIE全国大会名古屋大会は最終日の4日、学習指導要領改定に伴う教育現場での新聞活用法などを考えた。 分科会や実践発表、公開授業など27のプログラムを繰り広げた。このうち「学習指導要領改定を受けたNIEカリキュラム」の特別分科会では、文部科学省国立教育政策研究所の樋口雅夫調査官が「改定に伴い社会や世界の状況を幅広く視野に入れながら、子どもたちの深い学びにつなげていくことがさらに授業で求められる」と説いた。 分科会を参観した日本新聞協会NIEアドバイザーの増子春夫安積二小校長は「教育現場で新聞を活用できる可能性がさらに広がっていく」と語り、子どもたちが日常的に新聞に触れる大切さを強調した。 名古屋市の植田中の公開授業では生徒が「高齢ドライバーの運転免許証返納」などの新聞記事を題材に、グループごとに議論して論理的に意見をまとめた。 来年のNIE全国大会は盛岡市で開かれる。 増子校長以外に参加した県内の教諭は次の通り。 高橋泰史(日本新聞協会NIEアドバイザー、福島市・桜の聖母学院中教頭)三森浩晶(白河市・五箇中校長)石川要一朗(会津若松市・神指小)大関貴之(同・日新小)青木真由美(白河市・五箇小)船木智枝(福島市・平野中)