栄光の白獅子旗を懸けた幸楽苑カップ第40回県児童ソフトボール大会は最終日の6日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場で準決勝、決勝を行った。決勝は関柴ソフトボールスポ少(会津)と泉ソフトスポ少(いわき・相双)の対戦となり、3−1で関柴ソフトボールスポ少が初優勝した。福島民報社と県ソフトボール協会の主催、会津ソフトボール協会、喜多方ソフトボール協会の主管、幸楽苑ホールディングスの特別協賛、ナガセケンコーの協賛、県などの後援。県内6地区の予選を勝ち抜いた16チームが5日から2日間、トーナメントで熱戦を繰り広げた。■地元で2冠達成 地元喜多方で初優勝を決め歓喜に沸いた。関柴ソフトボールスポ少は6月に初優勝した県総体と合わせて今シーズン主要な県大会で2冠を達成した。 チームは7月29日からの4日間、三重県で開かれた全日本小学生男子ソフトボール大会に出場した。優勝候補の横須賀(神奈川)に0−2と惜敗し初戦敗退となった。今大会までの練習は2回だけ。しかし全国の舞台で惜敗した悔しさを胸に選手は集中して取り組んだ。実戦形式やトス打撃などで徹底的に打撃力を磨いた。 決勝では1点を追う三回裏1死三塁で1番渡部大河(さくら小5年)が「絶対に打って追い付く」と強い気持ちで打席に入った。甘く入った外角高めの直球を捉え、右中間に適時打を放ち、同点に追い付いた。渡部は2安打1打点の活躍を見せ「練習の成果を出し切れた」と満面の笑みを浮かべた。 強打と堅守で白獅子旗を手にしたナインは「優勝を自信にして、他の大会でも勝ち続けたい」と闘志を燃やした。