福島市の県立視覚支援学校球技部は、23日にさいたま市で開幕する第1回全国盲学校フロアバレーボール大会に出場する。選手は「初代王者」に向け闘志を燃やしている。 大会は全国盲学校体育連盟の主催。昨年までは選手が10人必要なグランドソフトボール(野球)競技の全国大会を開いていたが、出場チームが減少傾向にあり、6人制のフロアバレーボール全国大会を初めて企画した。 県立視覚支援学校球技部は7月5日に盛岡市で開かれた東北地区大会で優勝し全国への切符をつかんだ。部員は10代から30代までの11人。親子ほど年齢の離れた選手もいるが、強い絆で声を掛け合い勝ち上がった。主将の佐藤秀州(39)は「試合を楽しめば実力を発揮できるはず」と自信を見せた。チームを率いる水本剛志監督(39)は「大舞台に緊張せず、伸び伸びとプレーしてほしい」と選手の活躍を期待している。 23日にさいたま市で予選リーグの組み合わせ抽選を行う。24日に予選リーグ、25日に準決勝、決勝を行う。