来年3月に楢葉町からの避難者に対する仮設住宅などの供与が終了することを受け、県と国、町は8日、楢葉町生活再建調整会議を設置した。避難者の生活再建に向けて情報共有を図り、連携して課題解決に取り組む。同日、いわき市の町いわき出張所で第1回会議を開いた。 県と町、内閣府、復興庁の担当者ら約30人が出席した。成田洋平県避難地域復興局長、大和田賢司副町長らがあいさつした後、会議の設置要領を確認した。県と町などは、仮設住宅などの供与終了を見据え、避難者を対象に来年3月以降の移転先などについて電話や戸別訪問による聞き取り調査を行っている。担当者が戸別訪問などの実施状況や町民の避難状況、生活再建に向けた町の対応策などを説明した。 会議は今後、2カ月に1回程度開き、個別の課題の対応などについて検討していく。