慶応大準硬式野球部の夏合宿が9日、いわき市内で始まった。東日本大震災の被災地を野球を通して活気づけ、9月に行われる秋季リーグ戦に向けて実力を磨く。16日まで。 部員、スタッフら約100人が参加している。平球場、小名浜球場、新舞子多目的運動場で打撃、守備、走塁などの練習に励む。部員は初日、新舞子多目的運動場でシートノックや素振り、走り込みなどを行い、声を出し合いきびきびとした動きを見せていた。 13日は東日本国際大、15日は磐城高との交流試合に臨む。大島一輝主将(4年)は「技術向上はもちろん、野球を通した交流でいわきに元気を届けたい。東京に戻ったら復興の状況を広く伝えたい」と語った。