広野町の発電プラントメンテナンス業「エイブル」は9日、2018(平成30)年夏の一部再開を目指すサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町・広野町)の再整備を後押ししようと、県のJヴィレッジ復興寄付金に1000万円を贈った。 佐藤順英社長が県庁で内堀雅雄知事に目録を手渡し「原発事故の対応拠点だったJヴィレッジの再生は地元企業の全社員の思い。各国の代表チームなどが再び集うようになれば風評の払拭(ふっしょく)にもつながる」と述べた。内堀知事は「社名のable(できる)のように必ず復活させる」と応じた。 Jヴィレッジは2020年東京五輪のサッカー男女日本代表の事前合宿地に決まっている。県は2019年4月の全面再開に向け、急ピッチで整備を進めている。全国初となる全天候型屋内練習場の整備費約22億円のうち7億円を寄付金で賄う計画で、今回の寄付で4億8820万円が集まった。 寄付に関する問い合わせはJヴィレッジサポーター事務局 電話0240(26)0111へ。