富岡町が町内小浜の曲田地区に整備していた災害公営住宅の第2期第2工区が完成し9日、式典と鍵の引き渡しが行われた。 第2期第2工区は重量鉄骨造り3階建ての集合住宅で、建築面積約1230平方メートル、延べ床面積約2900平方メートル。2DK13戸と2LDK27戸の計40戸で、1階に約105平方メートルの談話室、エレベーターを設置した。単身世帯やペットのいる世帯も入居できる。積水ハウスが整備し、町が買い取った。総事業費は12億2800万円。今年1月に着工した。 式典には入居者や町の関係者ら約50人が出席した。宮本皓一町長が「災害公営住宅での生活が心安らかで希望に満ちたものになるよう願う」とあいさつ。塚野芳美町議会議長が祝辞を述べた。 宮本町長が入居者代表の尾形弘子さん(80)と阿部正男さん(65)に鍵のレプリカを手渡した。尾形さんは「富岡に帰ることができて本当にうれしい」と話していた。