第99回全国高校野球選手権大会第3日は10日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦4試合を行った。県代表の聖光学院は、おかやま山陽(岡山)を6−0で下し、2年連続で初戦突破を果たした。聖光学院は大会第8日第4試合(15日午後3時半開始予定)の2回戦で聖心ウルスラ学園(宮崎)と対戦する。■15日に2回戦 聖心ウルスラ(宮崎)と 11年連続14度目の出場となった聖光学院は主戦・斎藤郁也投手(3年)が相手打線を五安打に抑え完封した。力のある直球と打者のタイミングを外すチェンジアップ、キレのあるスライダーを武器に凡打の山を築き、12の三振を奪った。再三、得点圏に走者を背負ったものの要所を締めて得点を許さなかった。 打線が斎藤投手の力投を後押しした。2回に主将・仁平勇汰選手(3年)の左越え適時三塁打で先制し、松本聖也選手(3年)の右前適時打で2点目を挙げた。3回に柳沼楽人選手(3年)の左犠飛、4回に矢吹栄希選手(2年)の右翼線適時三塁打、5回に仁平選手の右前適時打、8回に大平悠斗選手(3年)の左前適時打でそれぞれ1点を追加し、着実にリードを広げた。打線がつながり計13安打を放ち、初出場校に貫禄勝ちした。■予想以上の投球 聖光学院・斎藤智也監督 先発の斎藤郁也投手は最後まで粘り強く投げてくれた。一球一球集中していた。予想以上の活躍をしてくれた。