ふくしまのこども食堂ネットワークは11日、発足した。同日、郡山市のビッグパレットふくしまで設立記念シンポジウムが開かれ、関係者がこども食堂について理解を深めた。 ネットワークは食事付きで子どもが安心して過ごせる居場所「こども食堂」の提供をはじめ、子どもの成長を地域で支える取り組みを県内で展開している個人・団体で構成した。人的な交流や運営法の共有で連携するため結成した。今後、県内で活動を繰り広げる。 シンポジウムには関係者や一般市民ら約120人が参加した。「民と官の力で子どもの居場所をつくる」をテーマに湯浅誠法政大教授、元滋賀県高島市社会福祉協議会事務局長の井岡仁志ローカリズム・ラボ代表、鴻巣麻里香KAKEKOMI代表らがパネリストを務め、こども食堂の取り組みなどを説明した。 パネリストからは滋賀県高島市の「ワンコインカフェ」などの成功事例について触れた上で「名称でイメージが変わるので子どもが来るなら『こども食堂』という名称にこだわらなくて良い」などの意見が出た。 こども食堂の取り組みに参画したい人や興味のある個人・団体はふくしまのこども食堂ネットワーク 電話0242(93)7950へ。