「山の日」の11日、日本百名山の一つ安達太良山(1,700メートル)で第2回親子登山が催された。 家族で山の恩恵を考えようと日本山岳会福島支部と福島民報社が主催した。県内各地から約20家族、約70人が参加した。 霧雨の中、二本松市のあだたら高原スキー場からロープウエーと徒歩で山頂を目指した。頂上では記念写真を撮った。眼下に広がる雲海を眺めながら稜線(りょうせん)を歩き、くろがね小屋経由で下山した。登山経験豊富な支部のメンバーが同行した。 両親や妹と参加した、いわき市の大内玲奈さん(16)=磐城高1年=は「登りが予想以上に大変だったが、峰の辻で昼食を取ったら疲れが吹き飛んだ。晴れた日にまた登りたい」と笑顔だった。 小林正彦支部長(72)は「親子の良い思い出になったと思う」と振り返った。