県内外の愛好者が一堂に集う「ウォーキングサッカー全国交流会in福島Jヴィレッジ」は十一月十二、十三の両日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で開催される。交流会を通し高齢者らの体力づくりや東日本大震災からの復興と風評払拭(ふっしょく)を目指す。主催する南相馬市のNPO法人はらまちクラブなどは参加チームを募集している。

 はらまちクラブと県相双地方振興局、Jヴィレッジの主催、福島民報社の共催、日本サッカー協会(JFA)の後援。昨年に続き二回目。ウォーキングサッカーは英国で誕生した「歩く」サッカーで、高齢者や障害者も楽しめるスポーツとして注目を集めている。県内でいち早く取り入れ普及に励んでいる、はらまちクラブが企画した。

 六十歳以上と六十歳未満の部に分け、初日は午後から予選リーグを行う。夜は福島deめぐりあい懇親会と福島deめぐりあいカラオケ大会を開催する。最終日は午前中に決勝トーナメントを実施する予定。参加賞は県産の日本酒とし、風評払拭にも一役買う。

 応募締め切りは十月一日。参加費は宿泊費、朝食、懇親会費、保険料などを含めて一人一万六千円(税込み)。試合は一チーム六人でプレーし、最大十人までエントリーできる。個人での申し込みも可能で、その場合、主催者側でチームを編成する。ホームページのアドレスはhttp://npoharamachiclub.jp

 はらまちクラブの江本節子理事長は「高齢者の体力づくりに適したウォーキングサッカーを県内外に普及させたい。交流会を通じて復興へ歩む姿と福島の元気も発信したい」と語る。Jヴィレッジの上田栄治副社長は「サッカーの聖地のピッチで心ゆくまでプレーを楽しんでほしい」と呼び掛けている。