双葉郡を拠点に、スポーツを通じた地域活性化を目指す女子サッカーチームが誕生した。チーム名は「FUKUSHIMA WWW(福島ウィーアー)」。4月から県女子サッカーリーグに参戦し、将来的にアマチュア最高峰の日本女子サッカーリーグ・なでしこリーグ1部入りを目指す。
チームは浪江町を本拠地にして活動する。なでしこ1、2部経験者を中心に12人の選手加入が決定した。INAC神戸レオネッサなどでプレーした小野鈴香さん(43)が初代監督に就いた。
桑折町出身の佐藤夏美さん(42)が社長を務め、地方創生に取り組む会社「READY SOCIAL」(大熊町)がチームを運営する。
チームは上位リーグを目指す一方で、地域に密着した活動に取り組む考えだ。選手、監督、スタッフ含め約20人が浪江町に居住し、双葉郡内の企業で働くほか、県外遠征では双葉郡の特産品のPRなどにも取り組む。地域のイベントにも積極的に関わり「地域に愛されるチーム」を目指す方針だ。
大熊町で8日、4月の県リーグの開幕戦に向けて練習が行われた。DF井久保茉桜選手(31)は「地域の応援を大切にしながら、県リーグ優勝を目指す」、佐藤さんは「地域の中に入り込み、地域の顔となる存在になれるように力を尽くす」と抱負を語った。


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