東京電力福島第1原発事故による避難指示が一部地域を除いて解除された飯舘村は、2019年春ごろのオープンを目指して村内にパークゴルフ場を整備する。村民の健康増進のほか、地域間交流の拡大や村の現状発信につなげる。
 村内の伊丹沢地区に来春開校予定の小中一貫教育校の南側約3.1ヘクタールに2コース18ホールを整備。管理棟や管理農機具倉庫、スプリンクラーも設ける。整備費などで約2億5千万円を見込んでおり、国などの助成金を活用し、残りを村の財源で賄う方針。
 村によると、東日本大震災以前からパークゴルフ場の整備を求める声があったという。また、震災による避難生活でパークゴルフの競技人口が増え、昨年、村パークゴルフ協会が設立されたことも踏まえ、整備を決めた。