17日夜から18日にかけて会津や新潟県で発生した大雨の影響で、福島県は21日、土木関係の被害が3町の24カ所で計8億7000万円、農林水産業関係が4町の3.96ヘクタール、74カ所で計4億800万円に上ると発表した。被害額はいずれも概算額で、さらに膨らむ可能性がある。
 土木関係の被害額は20日午後5時現在の集計。内訳は只見町が22カ所、三島町と金山町は各1カ所で、河川の護岸崩壊や道路崩落などが確認された。農林水産業関係の被害額は21日午前10時現在の集計で、只見、南会津、金山、柳津の4町で被害が確認された。
 内訳は、林道の路肩崩落や路面洗掘など林業・治山災害が53カ所で4億200万円、田畑への土砂流入や斜面の崩れなど農地災害が21カ所で600万円、田畑の冠水など農業災害が3.96ヘクタールで30万円となっている。