約800年の伝統を誇る南会津町の国指定重要無形民俗文化財「会津田島祇園祭」が開幕し、初日は呼び物の「子供歌舞伎」など屋台歌舞伎を繰り広げ、観光客を魅了した。祭りは24日まで、同町田島地域の中心部で繰り広げられる。
 子供歌舞伎は大屋台の上で上演。地元の小、中学生が源平の戦を題材に平家の敗路を物語った「一谷嫩(いちのたにふたば)軍記須磨の浦の段」を情緒豊かに披露した。大屋台では大人歌舞伎も演じられ、迫真の演技を披露した。
 23日は花嫁衣装に身を包んだ女性たちが練り歩くメイン行事の七行器(ななほかい)行列が繰り広げられる。