相馬双葉漁協は23日までに、相双沖で今季のシラスの試験操業を始めた。12月まで操業する予定。
 シラスは加工され、相馬市磯部の直売店に並ぶほか、各地に流通する。今季から生食用の冷凍状態の出荷もしていく方針。
 同漁協のシラスの試験操業は5年目。相馬、南相馬、新地、浪江の4市町の港から19日は同漁協所属の22隻が漁に出て、約5トンを水揚げした。
 相馬市の松川浦漁港には同日午前9時30分すぎから船が入港し、次々とシラスを水揚げ。宝精丸船主の菊地正記さん(61)は「初日の水揚げはまずまず。シーズンはこれからなので期待していきたい」と話した。