東北唯一のゴルフ男子ツアートーナメント「ダンロップ・スリクソン福島オープン」は27日、西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブで開幕する。開幕を前に26日、同クラブで交流パーティー「ふくしま交流の夕べ」が開かれ、中嶋常幸プロや前回大会優勝の時松隆光プロらが、本県産の旬の食材を使用した料理を囲み大会に向けて英気を養った。
 会場には、阿武隈川メイプルサーモンや、白河高原清流豚、福島牛などの料理が並んだほか、JAふくしま未来の宍戸由佳さん(29)と佐藤香月さん(25)が駆け付け、中嶋プロらに本県産のモモを振る舞った。中嶋プロは「福島の元気無くして復興はない。トーナメントでは県民に勇気を届けたい」とあいさつ、時松プロは「連覇できるよう頑張りたい。福島に元気を与えられればうれしい」などと本県への思いを語った。
 本県勢はアマチュアの大沼竜也選手(西郷村出身、中央学院大2年)と蛭田玲於選手(棚倉田舎)、大寺誠選手(矢吹町)、プロの内藤寛太郎選手(日大東北高卒)、角田博満選手(学法石川高卒)が参戦。妻が南相馬市出身の高橋竜彦プロも出場し、プロの3人は同組でラウンドする。
 トーナメントはダンロップスポーツ、福島中央テレビ、日本ゴルフツアー機構の主催、福島民友新聞社などの後援。ツアープロとアマチュアの約150人が出場し、熱戦を繰り広げる。27、28日に予選ラウンド、29、30日に決勝ラウンドの計72ホールで争う。当日券は、同クラブで購入可能。高校生以下は大人の同伴に限り無料。