郡山市の国際情報工科自動車大学校が26日、同市で小型無人機「ドローン」の初の操縦実習を行った。同校を運営するFSGカレッジリーグが本年度から展開する授業の一環。学生が基本的なドローンの操縦方法を学んだ。
 電気エネルギー工学科、高度情報工学科、放射線工学科の学生22人が受講。福島新エネルギー総合研究所の内田章理事長、福島ドローンスクールのインストラクターが講師を務めた。学生は操縦前に機体に異常がないかどうか点検。講師の指導を受けてドローンを飛ばした。放射線工学科の男性(2年)は「初めて飛ばして難しかった。実習を通して活用法を考えたい」と話した。
 内田理事長は「ドローン産業の発展と同時に、若い人材が必要。若者の柔軟性や可能性に期待したい」と語った。受講者は今後、ドローンの設備、点検や空撮技術など発展的な内容の授業を受ける。
 授業は物流や災害救助、農業など多方面で活用されるドローン操縦者の育成などが目的。同校のほか市内の3専門学校の学生が、操縦方法や活用法などを学ぶ。