ダンロップ・スリクソン福島オープン第2日(28日・グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72) 
 藤本佳則が6バーディー、ボギーなしの66で通算11アンダー、133に伸ばして17位から2位に上がった。66で回ったI・H・ホ(韓国)が13アンダーで首位を維持。
 秋吉翔太と宮本勝昌が通算10アンダーの3位につけ、さらに1打差の5位に小鯛竜也ら6人が並んだ。宮里優作ら4アンダー、42位までの62人が予選を通過した。
 本県関係のプロは、内藤寛太郎(日大東北高卒)が1イーグル、3バーディー、4ボギーの71、妻が南相馬市出身の高橋竜彦は4バーディー、2ダブルボギーの72でともに通算4アンダー、140で42位タイとし、予選を突破した。
 角田博満(学法石川高卒)は、通算2オーバー、146の128位タイで予選落ちとなった。
 アマチュアの県勢は、蛭田玲於(棚倉田舎)の通算3アンダー、141で63位タイが最高。大沼竜也(西郷村出身、中央学院大2年)は通算12オーバー、大寺誠(矢吹町)は通算26オーバーに終わった。
(出場150選手=アマ9、曇り時々晴れ、気温27・8度、南西の風2・8メートル、観衆1606人)
◆昨年外したパットきっちり  
 内藤寛太郎(郡山市、NKグループ)は、最終18番ホールのイーグルパットを沈めると、ギャラリーの歓声に納得の表情で応えた。
 前回大会は、同じく最終18番ホールで決勝ラウンドの懸かったイーグルパットを決められず、1打差に泣いた。
 「昨年と同じ場面。今回は強い気持ちで打ち切れた」とスプーンで2オンに成功し、約2メートルのパットを落ち着いて沈めた。
 前半は力強いティーショット、グリーンを狙う果敢な攻めで3バーディー、1ボギーと上々の滑り出しだったが、後半に3連続ボギーをたたいた。「仲間の存在が大きかった」と内藤は、同組で回っていた高橋竜彦と角田博満に励まされ、気持ちを立て直したという。
 ホールアウト後、握手を交わして健闘をたたえ合った3人。内藤は「攻めるだけ。少しでも上に行けるよう頑張りたい」と初の決勝での活躍を誓った。