二本松市のアパートで28日、作業員、男性(58)が遺体で見つかった殺人事件で、58歳男性の死因は出血性ショックだったことが29日、二本松署への取材で分かった。同日行われた司法解剖の結果、58歳男性の腰周辺などに数カ所の刺し傷や複数の切り傷があり、同署は致命傷となった可能性が高いとみて調べている。
 同署は殺人の疑いで28日に逮捕した、58歳男性と同居する同僚の除染作業員、容疑者男(63)が、58歳男性と何らかのトラブルがあったとみて動機を調べている。同署は30日午前、容疑者を送検する。
 捜査関係者によると、アパートの部屋からは血の付いた包丁が見つかっており、凶器に使われた可能性が高いとみている。