郡山市の夏の風物詩「第53回郡山うねめまつり」が3日、開幕し、同市片平町の采女(うねめ)神社で「うねめ供養祭」が開かれた。
 供養祭は同市に残る「郡山うねめ物語」の中で、悲恋の末に清水に身を投げたとされる春姫の霊を慰める儀式。
 姉妹都市の奈良市から親善使節団が訪れ、伝説で春姫と夫を引き離したとされる奈良の都の役人、葛城王に扮(ふん)した使節団員と采女役を務めたミスうねめの田中唯さんが祭壇に献花し、玉串をささげた。
 まつりは5日まで。メインの「うねめ踊り流し」は4、5の両日の午後5時30分から、駅前大通りなどで行われる。両日とも駅前周辺で多彩なイベントが繰り広げられる。