任期満了に伴い11月12日告示、同19日投開票で行われる福島市長選で、同市選出の県議桜田葉子氏(59)=自民、4期=が複数の後援会関係者に対し、立候補の意欲を示していることが5日、分かった。桜田氏は福島民友新聞社の取材に対し「多くの支援者から市長選への出馬の打診を受けてきた。後援会関係者との相談を重ねた上で、最終的に判断したい」と話した。
 同市長選を巡っては、現職の小林香氏(58)=1期、無所属=と、新人で前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)が7月に相次いで立候補を表明している。桜田氏が立候補の意欲を示したことで、県都のかじ取り役を決める市長選は三つどもえの選挙戦となる可能性が高まった。
 桜田氏は福島市出身。国立音大卒。2003(平成15)年の県議選で初当選し、現在4期目。県議会議会運営委員長、同総務委員長、同商労文教委員長などを歴任。現在は自民党県連女性局長、党福島市総支部長などを務めている。