石井啓一国土交通相は7日、磐越道で暫定的に2車線で通行している会津若松インターチェンジ―新潟中央ジャンクション間(約95キロ)について、交通の円滑化や災害対応を向上させるため追い越し車線となる「付加車線」を整備する考えを示した。
 設置地点などは未定だが、県などが要望している4車線化に向けた第一歩として期待される。
 付加車線整備の考えは、同日行われた内堀雅雄知事らによる高速道路整備の要望で示した。要望は冒頭のみの公開で、終了後に取材に応じた内堀知事は「(2車線区間は)災害ではなく通常の工事で通行止めになることを指摘すると、国交相は『当面は付加車線を整備し、そういうエリアを広げていくことで支障を生じないようにしたい』と述べた」とやりとりの内容を明らかにした。
 このほか石井氏は常磐道の追加インター整備に前向きな姿勢を示したほか、東北中央道の一部で用地買収が進んでいない現状について「悩みどころだ」と述べ、課題を県などと共有した。