台風5号の影響で1日延期された第99回全国高校野球選手権大会が8日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕。49代表校による開会式が行われた。
 入場行進は、名護(沖縄)の山下明弘主将が先導役を務め、昨年優勝校の作新学院(栃木)を先頭に北から南の順に行進。本県代表の聖光学院は9番目に登場、2万4000人の観衆が見守る中、堂々と入場した。聖光学院は大会第3日の10日、おかやま山陽(岡山)と対戦する。午後1時開始予定。
 選手宣誓は滝川西(北北海道)の堀田将人主将が務め、「全国の高校球児の思いを胸に全力でプレーする」と力強く述べた。
 聖光学院ナイン、初戦へ気持ち高める
 福島大会の優勝旗を掲げる仁平勇汰主将(3年)を先頭に行進した聖光学院ナインは、試合に向け気持ちを高めた。
 行進を終えた松本聖也(同)は「観客の多さに驚いた」と甲子園ならではの雰囲気を楽しみ、瀬川航騎(同)は「遊撃手として、チームを引っ張らないといけない」と気持ちを引き締めた。
 開会式終了後は、開幕戦を観戦した。選手たちは「早くここで戦いたい」と口々に語り合い、気持ちを一つにした。