第99回全国高校野球選手権大会の本県代表聖光学院は、大会第3日の10日、おかやま山陽(岡山)との初戦に臨む。午後1時試合開始予定。聖光学院ナインは、初戦を翌日に控えた9日、大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで実戦を想定した守備練習などを行った。
 投球マシン1台と打撃投手2人を相手にしたフリー打撃では、柳沼楽人(3年)らが外野フェンス直撃の当たりを見せ、好調をアピールした。エース斎藤郁也(同)ら4投手はブルペンで投げ込み、斎藤智也監督が熱い視線を送った。
 先月31日に大阪入りして9日間の練習を終え、仁平勇汰主将(同)は「目指すのは日本一。一戦一戦勝つ気持ちで臨む」と意気込み、初戦のおかやま山陽については「相手の方が力がある。挑戦者として向かっていきたい」とノーシードで勝ち上がってきた初出場の相手に気を引き締めた。
 【見どころ】第3試合・聖光学院―おかやま山陽
 ともに投打にバランスのとれたチームの対戦。聖光学院は福島大会で打率5割超の柳沼ら長打を狙える打者が並ぶ。おかやま山陽は中軸の森下、井元の2年生コンビと地方大会決勝の再試合で8回まで無安打無失点の大江が鍵を握る。