全国の警察から県内に派遣され、被災地などで活動する特別出向警察官(愛称・ウルトラ警察隊)の入県式が20日、県警本部で行われ、16都府県と皇宮警察から出向した35人が決意を新たにした。
 和田薫本部長が代表の高山昌平巡査部長(35)=兵庫県警=に辞令を手渡し「全国の警察が気持ちを一つにし、福島の治安を支えていることの象徴。皆さんの存在や活動が被災者にとって大きな支えとなっていることを認識し、福島の復興のため職務に精励してほしい」と訓示。佐々木貢一県公安委員長や内堀雅雄知事らが祝辞を述べた。
 出向者の中から、吉田卓巡査部長(34)=千葉県警=が決意表明。式典後、報道陣の取材に「住民や避難者らと話して、困っていることがあれば力になりたい」と意気込みを語った。