県は21日、県内で27人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。20日に判明した。うち2人はクラスター(感染者集団)が発生した郡山市の私立高の生徒で、クラスターは計11人に拡大した。また2人はいわき光洋高(いわき市)の教職員と生徒で、クラスターは計8人となった。県内の感染確認は計3061人。
 27人の内訳はいわき市12人、郡山市7人、二本松市3人、福島市2人、白河市、相馬市、西郷村が各1人。福島市が20日発表した同市の学校に勤務する40代男性が含まれている。
 県によると、20日までに20人が退院、6人が宿泊療養施設を退所した。同日現在の入院者(予定含む)は215人で、病床使用率は45.8%。重症は13人。50人が宿泊療養中で、17人が自宅療養している。
 県内では今月に入り、郡山市の私立高と私立高等専修学校、いわき市のいわき光洋高と東日本国際大、二本松市の二本松北小でクラスター(感染者集団)が発生している。 県は「各校への注意喚起を継続するとともに、症状が現れたら速やかに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。