画像を3枚選ぶことから始まる、新しい旅の提案とは。

最長で9連休となる、お盆休み真っただ中。

各地の行楽地では、13日もたくさんの人でにぎわった。

東京の観光地・浅草でも、「浅草に行けば浴衣着られるかなっていうことで、着てきた」と、“楽しい声”がある一方、「ネットって結構同じ情報が多い気がするので、有名じゃないところや、穴場みたいなところがわかればいいかなと」、「チケットも含めて、前もって前もっての準備が意外と面倒くさい」という声も。

そんな声に応えるべく、4月から新たに始まったのが、旅行予約サービスの「intrip」。

国内で8軒のホテルを企画・運営しているベンチャー企業の「TRASTA」。

「intrip」は、たくさんある画像の中から3つ選ぶと、旅行プランを提示してくれるという。

まず、旅行の出発先と利用シーン、季節を選択。

その後、表示された48枚の画像の中から、好きな画像を3枚選ぶ。

のんびり旅がしたい今湊敬樹キャスターは、海、洞窟、ビールが写った画像を選択。

すると、静岡・下田市を観光する旅行プランが提案された。

表示された画像には、1枚ずつ「自然」や「フォトジェニック」などのタグがひも付けられていて、その情報と選択した季節や利用シーンを掛け合わせて、最適な旅行プランを導き出す。

用意された旅行プランは、実に70万通り以上。

現在、オンラインの旅行予約市場には、すでに大手のサイトが存在しているが、そんな中、この事業に参入した狙いとは。

「intrip」を運営する「TRASTA」の岩本佑太事業部長は、「(既存のサービスは)自分でホテルを検索し、自分で手配してという形をとっていると思うんですけど、どこに行きたいかをきれいに言語化しなくても。なんとなくで行き先を決められる。そういう価値観が定着してくると、世の中の旅行に対する敷居の高さが変わってくるかな」と話した。

新たなサービスの展開で、旅行先を決められない旅行者の需要を掘り起こしたい考え。