世界的に原油の供給に懸念が強まる中、原油価格は大幅に値上がりし、ロンドンやニューヨークに続いて、東京市場でも急騰している。

東京商品取引所では、原油の将来の売買を約束する先物取引が行われている。

代表的な原油の先物価格は、急上昇している。

このところ、下落基調が続いていた東京市場の代表的な原油先物価格は、17日午前、先週末の終値に比べ、11%上昇し、およそ1カ月半ぶりの高値水準をつけた。

ロンドン、ニューヨークの原油市場で大幅な値上がりになったのに続き、供給への不安が広がっている。

菅原経産相は、「国内の消費量の230日分を超える石油の備蓄をしている。必要があれば、この備蓄の協調放出など通じ、必要な供給量をしっかりと確保していく」と述べた。

菅原経産相は、閣議後の会見で「影響が出ないよう、万全を期して取り組んでいく」と考えを示した。