あおり運転の高級SUVはディーラー所有と判明

蛇行運転し、進路を妨害する白い車。

降りてきた男は、運転する男性に対して暴行。

先週土曜日、茨城県の常磐自動車道を走行していた車の、車載カメラが捉えていた

悪質なあおり運転と暴行の一部始終。

この映像に記録されていたあおり運転車両の所有者は、神奈川県内のディーラーで、男が試乗車などとして借りていた可能性があることが新たに分かった。

被害にあったAさん;

出て行ったら命はないと。恐怖でしかなかった。

今回被害に遭ったAさん。

常磐自動車道を走行していた先週土曜日。

左車線から問題の白い車が目の前に現れた。

車は、Aさんの進路を妨害するように走行したあと、行く手を阻むように停車。

その後、車から降りてきた男はAさんと言い争ったあと…。

執拗に暴力を振るったのだ。

常磐道以外でも危険な運転をしていた!

この男が乗っていた高級SUVとみられる車両がさまざまな場所で、危険な運転を行っていたことが分かった。

茨城県の常磐道でAさんが被害に遭う2週間以上前の先月23日。

静岡県内で同一車両とみられる車にあおり運転をされたという複数の110番通報が。

更にネット上にはこれと同じ日に、隣の愛知県でもあおり運転を受けたと訴える情報が寄せられている。

仮に、これらの被害が全て同一人物によるものだった場合、その人物はディーラー所有の車両を少なくとも19日間にわたって借りている可能性が出てくる。

ディーラー所有の車両を長期間借用することは、実際にあるのだろうか。

自動車評論家 青木英夫さん;

例えば新車の納車までに、代わりの車貸してくれっていうようなことはあるかもしれない。大きな故障修理があった場合に、代わりの車っていうのはあると思う。

修理中の、いわゆる代車としてディーラーが貸し出した可能性があると指摘。

また、一部の高級車のディーラーでは、購入予定者に向けた試乗車などとして長期間貸し出すケースもあるとされている。

現在、茨城と静岡の両警察による捜査が進められている。

(「Live News it!」8月14日放送分より)