現役引退を表明した卓球の福原愛選手(29)が23日、記者団の取材に応じ、「やっと自分が考え抜いた決断ができた」、「今はとても晴れやかな気持ち」と引退に至った心境を語った。

Q: 今のお気持ちは?

選手生活を一区切りつけるという発表をしてからは、いろいろな方から「お疲れさま」というふうに言ってもらうとか、すごく気持ちが軽くなりました。やっと皆様にお伝えすることができたので、今はとても晴れやかな気持ちです。

Q: リオオリンピックからの2年間の気持ちの動きについて?

毎日のように気持ちが変わったりとか、やっと気持ちが決まったとか思っても、1週間たった時に、「あれ、なんか違うな」と思ってしまったりとかして、ずっと悩み続けてきたが、自分中心ではなく、一歩引いて卓球界のこととか、いろんなことを考えた時、今回のような答えがすとんと出てきたので、その答えが出てからは、一度もその考えが変わることがなかったので、やっと自分が考え抜いた決断ができたかなと思っている。

Q: 決断の決め手は?

自分中心ではなく一歩引いた時に、自分の役割とか立場とか役回りというのを考えた時に、どのようなことをしたら周りの方にもっと喜んでいただけるか考えた時に、こういった答えにたどりついた。

福原選手は、3歳からラケットを握り、天才卓球少女「愛ちゃん」と親しまれてきた。

オリンピックは、2004年アテネ大会から4大会連続出場。

2016年のリオオリンピック以降は、結婚と出産などで競技から離れており、21日、自身のブログで現役引退を表明していた。