積水ハウスが63億円をだまし取られた地面師事件で、逃亡先のフィリピンから強制送還された主犯格の男が、日本に移送され、警視庁に逮捕された。

11日午後8時すぎ、日本に到着したカミンスカス操容疑者は、2017年、積水ハウスとの土地取引の際、偽造した書類で不正に土地を登記しようとした疑いが持たれている。

カミンスカス容疑者は、一斉逮捕の直前にフィリピンに逃亡し、2018年12月19日、現地当局に拘束された。

逮捕後の調べに対し、カミンスカス容疑者は、「関わっていません」と容疑を否認しているが、警視庁は、現場の実行役として、うその取引を主導した地面師グループの主犯格の1人とみていて、事件の全容解明を進める方針。