宮城県の一部の小中学校では、21日から授業が再開された。

町の中心部が浸水した大郷町の小学校では、1週間ぶりの登校に、児童たちのうれしそうな声が飛び交った。

大郷小学校・佐々木勝美校長は、「全員けがすることもなく、命を落とすこともなく、みんなでこういう朝会できたということが、本当にうれしいことです」と語った。

宮城県内では、休校が続いている残り9つの小中学校についても、23日の授業再開を目指している。

また、福島・いわき市でも、21日から多くの小中学校が再開した。

市内では、およそ3万6,000戸で断水が続いていて、一部の学校では、手洗いを控えるなど、節水が呼びかけられている。

こうした中、茨城・大子町の被害状況を武田防災担当相と今井絵理子政務官が視察している。

武田防災担当相と今井政務官は、大子町の役場を訪れ、職員から水害の状況や復旧の進捗(しんちょく)状況などについて説明を受けるとともに、被害状況を確認した。

午後には、栃木県と福島県で、避難所や災害ごみの仮置き場の状況などを視察する予定。