14日に確認された新型コロナウイルスの全国の新規感染者は、4,000人を超えた。

感染拡大が続く現在の状況について、尾身会長は、第4波であるとの認識を示した。

大阪府・吉村知事「まん延防止措置、効果がないあるいは不十分ということであれば、直ちに緊急事態宣言を要請したい」

緊急事態宣言の要請に言及するなど、危機感をあらわにした大阪府の吉村知事。

宣言を要請した場合、百貨店やテーマパークなど、大型商業施設に休業を要請すべきとの認識を示した。

その大阪府は14日、過去最多となる1,130人の感染が確認され、2日続けて1,000人を上回った。

14日夜に開かれた大阪府の緊急対策本部会議では、「これまで、小学生は家庭内の感染事例がほとんどだったが、経路不明のお子さんだとか、家庭外からの感染事例が出ている」といった声が聞かれた。

若い世代に向けた新たな対策として、原則として小、中学校や高校の部活動は休止し、大学の授業は、オンラインでの実施を要請することなどを正式に決定した。

大阪府・吉村知事「10代でも、感染が広がることになると、学校における感染対策を強化する必要がある。子どもたち生徒を変異株の感染から守るということに、より注力しなければならない」

止まらない感染の拡大。

政府分科会の尾身会長は、「今の状況はいわゆる“第4波”といって、わたしは差し支えないと思う」と述べた。

全国で14日に確認された新規感染者は、午後10時半時点で4,309人。
新規感染者が4,000人を超えるのは、1月28日以来。

兵庫県では、過去最多の507人で、初めて500人を超えた。

新潟県や和歌山県でも、過去最多や過去最多タイの感染が確認されている。

東京都では、2回目の緊急事態宣言解除後、最多となる591人の感染を確認。

また、神奈川県では、横浜市で66人、川崎市で62人など、あわせて205人となった。

これを受けて、黒岩知事は、まん延防止等重点措置の適用を国に要請する準備に入ると表明した。

要請を行う地域については、15日、県の対策本部会議を開いて決める方針。