東芝の株主総会をめぐり、「モノ言う株主」の提案を妨げようと、経済産業省と東芝が連携したとする報告書について、梶山経産相は、東芝の対応を待ちたいとする考えを示した。

2020年の東芝の株主総会では、「モノ言う株主」として知られる「エフィッシモ・キャピタル・マネジメント」などが、社外取締役を増やすよう提案し、否決された。

株主側の弁護士は、総会が「公正に運営されたものとはいえない」とする報告書を公表し、提案を妨げようと、経産省と東芝が連携したと指摘した。

梶山経産相「どのような根拠に基づいて断定しているのか、必ずしも明らかではない。まずは、東芝における今後の対応をふまえるということ」

梶山経産相は、省内で調査を行う可能性を示唆した。