ウクライナ軍は2日、前線から1200km離れたロシア中部タタルスタン共和国のドローン製造工場と製油所を攻撃し、少なくとも12人が負傷した。

ウクライナメディアは、「これまでで最も遠い地域への攻撃を成功させた」と報じている。

タタルスタン共和国の当局は2日、ドローン製造工場と製油所の2カ所がウクライナ軍のドローン攻撃を受けたと発表した。

地元メディアによると、大学生など少なくとも12人が負傷したという。

攻撃を受けた地域は前線から約1200km離れていて、ウクライナメディアは「これまでで最も遠い地域への攻撃を成功させた」と伝えている。

ウクライナ軍は2024年1月にも約900km離れたロシア北西部レニングラード州のガス貯蔵所を攻撃していて、ドローンの飛行の長距離化に成功し、ロシアの軍事関連施設やエネルギー施設への攻撃を強化しているとみられる。

今回の攻撃に関してロシアのペスコフ大統領報道官は、「キーウ政権はテロ活動を続けている。わが軍は脅威を最小化することに取り組んでいる」と述べた。