2つの低気圧の影響で、列島各地は大荒れの天気となった。

26日も、北日本の太平洋側では、大雨や暴風に注意が必要。

三重県や和歌山県では、四国沖を進んだ低気圧の影響で、1時間に100mmを超える猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表された。

また、高知・室戸岬でも1時間に130.5mmと、9月の最多記録となる猛烈な雨が観測された。

岩手・釜石市では、午後7時を過ぎたころから雨風が強くなった。
強い風で木々は大きく揺れ、持っている傘はほとんど役に立たない。

一方、台風12号から変わったもう1つの低気圧の影響で、岩手県内では強風をともなう横殴りの強い雨が降っていて、夜になって岩手・大船渡市では、最大瞬間風速26.1メートルが観測された。

26日は荒れた天気の中心が北海道の太平洋側に移る見込みで、夕方までの24時間に予想される雨量は、多いところで120mm。

最大瞬間風速は35メートルと、木が倒れたり、車の運転が危険なほどの風が吹く見込み。

暴風や大雨による土砂災害などに、十分な注意が必要となる。