アメリカのトランプ政権は、イランに対する新たな独自制裁を発表した。

アメリカのポンペオ国務長官「新しく発表された大統領令のもと、イラン国防軍需省と防衛産業機構、そして、その幹部らに追加制裁を科す」

ポンペオ国務長官は21日、イランによる核・ミサイル開発に関わったとして、27の個人や団体などを制裁対象に追加したと発表した。

トランプ政権は19日、2015年のイラン核合意を受け解除されたイランに対する国連制裁を復活させたと、一方的に宣言していた。

これに対し、中国やロシア、さらに同盟国のイギリスなどは、イラン核合意を離脱したアメリカが主張する制裁復活は「無効」だと否定した。

一方、イランのザリフ外相は21日、アメリカの制裁発表について「注目を集めようとしているだけで、イランに大きな影響を与えるとは思わない」と述べている。