2点リードの後半開始早々、PA外に飛び出したビュルキがミスを犯して失点

 ドイツ1部ドルトムントは現地時間17日、ブンデスリーガ第16節で首位RBライプツィヒとホームで対戦し、3-3の引き分けに終わった。前半で2点のリードを奪ったなか、後半開始直後にスイス代表GKロマン・ビュルキが凡ミスから得点を献上。その後に打ち合いとなり、勝ち点1獲得にとどまったことで海外メディアから「恐ろしいミス」「致命的な大ポカ」と批判が相次いでいる。

 ドルトムントは前半23分、ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルのゴールで先制。同34分にもドイツ代表MFユリアン・ブラントがイングランド代表MFジェイドン・サンチョのアシストから追加点を奪い、2点をリードして後半を迎えた。

 しかし、後半2分だった。ライプツィヒのGKペテル・グラーチがクリアしたボールを前線でデンマーク代表FWユスフ・ポウルセンが競ってスペースに流す。これにドルトムントGKビュルキが判断良く飛び出してヘディングで処理を試みたが、ボールを流した左サイドに味方は戻り切っておらず、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに拾われてエリア外から反撃の狼煙を上げるゴールを許してしまった。

 その後、ヴェルナーにこの日2点目を許すなど、結局3-3の引き分けに終わったため、ビュルキのミスが海外メディアの批判の対象となっている。

 衛星放送「ビーイン・スポーツ」フランス版が「ビュルキの恐ろしいミスがライプツィヒを蘇らせる」とレポートすれば、中南米のサッカーメディア「bolavip」は「致命的な大ポカ」と糾弾。また、海外サッカーサイト「BeSoccer」は、失点直前にファインセーブでピンチをしのいでいたことに触れつつ、「“スパイダー・ビュルキ”はスーパーヒーローから数分で悪役になった」と伝えている。

 一瞬の判断ミスで勝ち点2を失う形になり、ビュルキにとっては苦い試合となった。

Football ZONE web編集部