トットナムFWソン・フンミンへの差別行為でチェルシーファンが逮捕される

 トットナムの韓国代表FWソン・フンミンに対する人種差別行為により、チェルシーファンが逮捕されたようだ。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。

 現地時間22日に行なわれたロンドンダービーのトットナム対チェルシー戦で、ソン・フンミンは後半17分にチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの胸のあたりを蹴り上げ、一発退場処分。その後にスタジアムのファンもヒートアップし、飲み物の入った容器がピッチに投げ入れられるなど、試合が一時中断した。

 この試合では黒人選手のリュディガーがトットナムのファンから人種差別被害を受けた疑惑も浮上していた。しかし、監視カメラの映像などを基に調査が進められた結果、決定的な証拠は見つかっていないという。その一方で、レッドカードを受けたソン・フンミンに対する人種差別的発言が発覚し、ロンドンの地元警察は1人のチェルシーサポーターを逮捕したと発表した。

 これを受けてチェルシー側もサポーターによる人種差別的行為があったと認める声明を発表。いかなる人種差別的も許容しないとし、該当サポーターにはスタジアム入場禁止を含む処分を与えるとした。

Football ZONE web編集部