1月8日にタイで開幕の公式大会 欧州組の主将、中山雄太が招集外

 日本サッカー協会は29日、長崎市内で東京五輪イヤーの来年1月にタイで開催されるAFC U-23選手権のメンバーを発表した。A代表のMF堂安律(PSV)やMF久保建英(マジョルカ)ら欧州組“主力候補”の招集は叶わず、MF食野亮太郎(ハーツ)のみが選出された。同世代を主将として支えてきたMF中山雄太(ズウォレ)が不在となるなか、森保一監督は個々にリーダーシップを求めた。

「そこ(主将不在)はメンバーを選ぶ時にスタッフミーティングでも話になりました。まずは誰が引っ張るというのではなくて、個々が責任を持って自分がリーダーだという気持ちで言動して欲しいと思っている。具体的に主将決めるのもスタートから決めるのではなくて、個々でトレーニングに臨んでもらう、試合に向かって準備していく、そのなかで様子を見たいと思っている」

 森保監督が率いて初めての公式大会となった2年前のAFC U-23選手権(中国)では、中山が不在でMF神谷優太(柏)が主将マークを巻き、昨年のアジア大会(ジャカルタ)ではMF三好康児(アントワープ)やDF板倉滉(フローニンゲン)らが巻いた。今回はGK小島亨介(新潟)が最年長となるが、代役として誰がチームをまとめていくかも注目となる。

 日本はグループBで、サウジアラビア(9日)、シリア(12日)、カタール(15日)と戦い、日本を除く大会上位3チームが東京五輪の出場権を獲得できる。

Football ZONE web編集部