左足の負傷で1カ月以上戦列を離れていたが、全体練習に合流してフルメニューを消化

 スペイン2部デポルティボの日本代表MF柴崎岳は、ふくらはぎの打撲による負傷離脱もあり、昨年12月1日を最後に公式戦から遠ざかっている。しかし、ついに怪我が完治したようだ。スペインメディアが「国王杯出場が可能に」と全快診断を伝えている。

 2019年7月にスペイン1部ヘタフェから同2部デポルティボへ移籍した柴崎。2ボランチの一角と起用されてきたが、チームは開幕戦のレアル・オビエド戦(3-1)に勝利後、19戦未勝利(9分10敗)と低迷。直近2試合は連勝しているものの、最下位となっている。柴崎は昨年10月以降、出番を得られない試合が増えており、同12月中旬には練習中に左足を負傷するなど、実戦から遠ざかっている。

 フェルナンド・バスケス監督を迎えた新体制となったなか、いよいよ柴崎も本格始動となるようだ。デポルティボの専門メディア「riazor.org」は、「ガクが怪我から復帰、国王杯出場が可能に」との見出しでレポートしている。

「リーガ2連勝で残留までの勝ち点差を縮めているところで、デポルティボが前向きなスパイラルに入ったようだ。そして診療所(怪我人リスト)からもフェルナンド・バスケス監督に吉報を届けている。ガク・シバサキが左足ハムストリングの怪我で1カ月を過ごした後、火曜(7日)に医師からの全快診断を受けた。

 日本人MFはソリアでの試合(ヌマンシア戦)前に全体練習に戻っていたが、軽めのメニューだった。しかし、今日(7日)午前はチームメートと同じくハードな内容。ガク・シバサキを取り戻すことは、フェルナンド・バスケスにとって冬の補強のようなものだ。なぜなら、日本人選手は(フアン・アントニオ・)アンケラ監督の信頼を得てシーズンをスタートさせたが、いまだ寄せられていた期待に応えられていない」

 記事によれば、12日のスペイン国王杯2回戦・3部ウニオシタス戦から出場可能な状態だという。戦力として期待されているだけに、2020年は好スタートを切り昨年の悔しさを晴らしたいところだ。

Football ZONE web編集部