バルベルデ監督を今季限りで退任させ、下部組織からのクラブ事情を知るシャビへ移行か

 スペインの強豪バルセロナが、エルネスト・バルベルデ監督の後任にクラブの“レジェンド”である元スペイン代表MFシャビ氏をリストアップ。すでに中東で面談を行ったと、スペインラジオ局「RAC1」が報じている。

 バルセロナは、今季から開催方式が変更になったスペイン・スーパーカップへの出場によるサウジアラビア遠征を実施。しかし、現地時間9日の準決勝でアトレチコ・マドリードに2-3で敗れている。

 この中東遠征の機会に、クラブ幹部のエリック・アビダル氏とオスカル・グラウ氏はカタールのドーハまで足を伸ばし、現在アル・サッドの指揮を執るシャビ監督とアポイントを取り面談を行ったという。そこには、バルベルデ監督の今季限りの退任に伴う後任への就任を念頭に置いた話があったようだ。

 また、バルセロナの地元カタロニアにある同局は、バルベルデ監督の続投に関する聴取者アンケートの結果も公開。否定派が80%に達したということもレポートされている。

 シャビ監督は現在ヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと、中盤のダブルプレーメーカーとして長らく君臨していた。バルセロナ下部組織からの一連のクラブ事情をすべて知る存在でもあり、そのスタイルを誰よりも掌握している。

 中東の地で監督経験を積んだレジェンドは、満を持してバルセロナの指揮官としての復帰を果たすことになるのだろうか。

Football ZONE web編集部