ザルツブルクの元アシスタントコーチがリバプール公式サイトで語る

 リバプールは現地時間11日、トットナムとのリーグ第22節に臨む。日本代表MF南野拓実のリーグデビューの可能性が注目されるなか、ザルツブルクの元アシスタントコーチは「リバプールにとって、とても大きなアドバンテージになる」とかつての“教え子”を称賛。活躍への期待を膨らませている。

 南野は昨年12月にリバプール加入が発表され、1月1日から正式にチームの一員となった。5日のFAカップ3回戦エバートン戦(1-0)で新天地でのデビューを飾り、トットナム戦ではプレミアリーグでのデビューが期待されている。

 その一戦を前に、リバプール公式サイトはザルツブルク時代に南野を指導したゲラルト・シュトルーバー氏のコメントを紹介。現在はチャンピオンシップ(英2部相当)バーンズリーで監督を務める同氏は、「彼はリバプールにとって、とても大きなアドバンテージになるだろう」として、南野への評価を語っている。

「1対1のドリブルに優れているだけでなく、コンビネーションプレーも得意だ。相手DFにとっては難しいタスクになる。さらに強心臓の持ち主でもあるだけでなく、技術的に優れ、ゴール前での嗅覚を併せ持つ。それに両足を使えるんだ。攻撃のリズムを変えられる選手だね」

 このようにかつての“教え子”を絶賛し、さらにザルツブルク時代の日々の練習にも言及。「ゲーゲンプレッシングの練習をしていた。あとはアタッキングサードの部分。得点力を高めるために多くの時間を費やしたよ」として、古巣での鍛錬で南野が獲得したスキルを指摘している。そして最後に、リバプールでの南野の活躍に思いを馳せた。

「これから、彼は世界最高峰の選手たちとプレーすることになる。ただ、新しい世界に飛び込むという感じではないだろう。次のステップだね。リバプールのチームメートたちとの日々は大きなモチベーションになっているはずだ」

 エバートン戦では先発出場して後半25分までプレーし、ゴールは奪えなかった南野。トットナム戦ではリーグデビューを飾り、結果を残すことができるだろうか。

Football ZONE web編集部