リーガ公式ツイッターのインタビューに登場、スペインサッカーについて語る

 日本代表MF久保建英が、リーガ・エスパニョーラ公式ツイッターのインタビューに登場。スペインサッカーへの印象や、所属するマジョルカの“先輩”であり、FC東京在籍時のチームメートだった元日本代表FW大久保嘉人(東京ヴェルディ)と当時かわした会話の内容を紹介している。

 久保は18歳となった2019年夏にレアル・マドリードへ電撃移籍し、トップチームのプレシーズンツアーに帯同。その後、同じ1部リーグのマジョルカへ期限付き移籍した。加入当初はベンチスタートが多かったものの、持ち前の攻撃センスを発揮し徐々に存在感を高めると、11月10日のリーガ第13節ビジャレアル戦(3-1)でスペイン初ゴールをマーク。スタメンにも定着し、2020年初戦となったリーガ第19節グラナダ戦(0-1)で連続先発出場を「8」に伸ばした。

 久保は流暢なスペイン語でリーガ公式ツイッターのインタビューに応じ、少年時代に「いろいろなサッカーを見るようになってリーガに注目した。その当時、ダビド・シルバ、ダビド・ビジャがいたバレンシアが強い頃で、少し好きだった」と告白。「リーガ・エスパニョーラはJリーグよりずっと縦に強く、あまりボールを保持せず、カウンターアタックで人々は試合とともに生きている」と、スペインサッカーについての印象を語った。

 久保は2011年に、名門バルセロナの下部組織ラ・マシアの入団テストに合格。10歳にして海外に渡り、4年間プレーした。海外挑戦について「母国語ではないところに行くのは、とても難しいこと」としたうえで、再びスペインへと渡る前に、日本で“先輩”とかわした会話の内容を明かしている。

「僕はマジョルカにいた大久保選手と、彼のFC東京最後の年に一緒にプレーする機会があった。彼はリーガはとても難しいけど、とても素敵な経験だったと言っていた」

 久保がFC東京とプロ契約をかわし、J1デビューを果たした17年、トップチームには大久保がいた。その時に04-05シーズンからの1年半、マジョルカに在籍した“先輩”とスペインサッカーについて言葉をかわす機会があったようだ。

 奇しくも大久保と同じマジョルカで、スペインでのプロ生活の第一歩を踏み出している久保。チームは現在、2部降格圏の18位に沈み、まさに大久保の言う“難しさ”を体感しているが、この苦境を打破する活躍を見せられれば、18歳の日本人レフティーはその評価をさらに高められるはずだ。

Football ZONE web編集部