アトレチコが提示した12.2億円のオファーを拒否

 パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、アトレチコ・マドリード移籍が濃厚とされていた。しかし、アトレチコが提示した1000万ユーロ(約12億2000万円)のオファーをPSGが拒否したことで今冬の移籍がなくなる可能性が出てきているようだ。フランスのテレビ局「RMCスポーツ」が報じた。

 現在32歳のカバーニは、13年にナポリからPSGへ移籍。同クラブの歴代最多得点記録を保持するなど、エースストライカーとして長年チームを支えてきた。

 しかし、カバーニは今季限りでPSGとの契約が切れる状況なっているが、チームとの契約延長は成立していない。このままであれば、来夏に移籍金がかからず自由に新天地の選択が可能。アトレチコやマンチェスター・ユナイテッドなどのプレミア勢、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミなど、多くのクラブが獲得に興味を示しているとされる。

 そのなかで最も有力視されていたのがアトレチコだった。15日に行われたリーグ戦第15節モナコ戦(4-1)を欠場し、19日のフランス杯ラウンド32ロリアン戦のメンバーにも選ばれていないことで移籍は間近かと噂されていた。だが、「RMCスポーツ」によると、PSGはアトレチコからの1000万ユーロのオファーを断ったという。選手側はすぐに移籍したいと模索しているようだが、PSGは夏まで移籍を防ごうと考えているようだ。

 他チームも獲得を狙っているため、アトレチコのオファー失敗によってより競争が激化する可能性もある。PSGはどんな判断を下すことになるのだろうか。

Football ZONE web編集部