スアレス負傷で今季中の復帰は絶望的、代役確保にオーバメヤンらをリストアップ

 リーガエスパニョーラで首位を走るバルセロナは、チームのストライカーであるウルグアイ代表FWルイス・スアレスが少なくとも4カ月の離脱が決まったなか、“9番”候補の獲得に向けて調査をスタートしたようだ。スペイン紙「AS」が報じた。

 バルセロナはシーズン後半戦でストライカー不在の事態に直面している。点取り屋として活躍していたスアレスは、12日に右膝外側半月板を負傷。手術を行い、少なくとも4カ月以上の離脱が見込まれている。今季の完全復帰は絶望的ともいえる状況で、代役となる“9番”の確保が急務となっている。

 先日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが代表のチームメイトであるマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロの獲得を進言したという報道も出ているが、クラブは新たに指揮官に就任したキケ・セティエン監督とのミーティングを重ねたなか、3人の代役候補の名前が挙がっているようだ。

 リストには、ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、バレンシアのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリック・オーバメヤンの3人が上がっているという。カタルーニャ地元紙「ムンド・デポルティボ」やスペイン紙「スポルト」も、同様の選手たちをバルセロナの新戦力候補として挙げている。

 どの選手も多くのクラブに興味を示されている実力者ばかりだが、ヴェルナーに関しては日本代表MF南野拓実が加入したばかりのリバプールをはじめ、チェルシーなどのプレミア勢が急接近しているとされる。ロドリゴ、オーバメヤンにしても、コストを考えると獲得のハードルは決して低くない。バルセロナがどれだけ本気で補強を考えているかで、今後の交渉も大きく変わってくる。

 スアレス不在のなか、“9番”の役割を誰が務めることになるのだろうか。

Football ZONE web編集部