前半33分にマネが負傷、クロップ監督がピッチへ送り出す

 リバプールの日本代表MF南野拓実は現地時間23日、プレミアリーグ第24節の敵地ウォルバーハンプトン戦で3試合連続のメンバー入りを果たし、前半33分に途中出場で待望のプレミアデビュー。日本人選手としては9人目となった。

 南野は1月1日付けでリバプールに加入し、5日に行われたFAカップ3回戦のエバートン戦(1-0)で公式戦デビュー。その後、11日の第22節トットナム戦(1-0)、19日の第23節マンチェスター・ユナイテッド戦(2-0)と2試合連続でベンチ入りするも、プレミアリーグデビューはお預けとなっていた。

 そして敵地モリノーに乗り込んだ今節のウルブス戦、南野は3試合連続でメンバー入りを果たす。そして出番は突如訪れた。前半8分にイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンのゴールで先制したリバプールだったが、同31分過ぎにセネガル代表FWサディオ・マネが足を負傷するアクシデント。ピッチに座り込み、プレー続行は不可能となった。

 この緊急事態に、ユルゲン・クロップ監督は南野の出場を決断。自らの下に抱き寄せると言葉をかけ、同33分にピッチへ送り出した。

 日本人選手としては現在もプレーするDF吉田麻也(サウサンプトン)、FW武藤嘉紀(ニューカッスル)らに続く9人目となるプレミアリーガーが誕生した瞬間となった。

■過去にプレミアリーグに出場した日本人選手8人
稲本潤一(アーセナル、フルハム、WBA)
中田英寿(ボルトン)
戸田和幸(トットナム)
宮市 亮(アーセナル、ボルトン、ウィガン)
吉田麻也(サウサンプトン)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
岡崎慎司(レスター)
武藤嘉紀(ニューカッスル)

Football ZONE web編集部