ケインが長期離脱、モウリーニョ監督は“ベイル復帰”も含めて3人との契約を画策

 プレミアリーグのトットナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、今冬の移籍市場閉幕が近づくなか、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルの獲得を最優先としながらも、ベイルを含めた3選手との契約を目指しているようだ。英紙「エキスプレス」が報じた。

 プレミアリーグで現在6位につけるトットナムは、今月に入ってイングランド代表FWハリー・ケインが負傷。エースストライカーが長期離脱したなか、トップ4入りに向けてさらなる戦力が必要だと考えているモウリーニョ監督は、今冬の移籍市場で新選手の補強を目論んでいるという。

 ここまで、唯一の新加入としてベンフィカからポルトガル代表MFゲドソン・フェルナンデスを獲得。モウリーニョ監督は少なくとも3選手と契約を望んでおり、残りの移籍市場でどんな動きが起きるかが注目されている。

 トットナムの最優先事項はベイル獲得だ。かつてトットナムで活躍したアタッカーを、再びプレミアリーグへ帰還させようと動いているという。しかし、ネックとなっているのが2022年まで契約があることと、週給65万ポンド(約9000万円)という高額な給料。この両方を解決しない限りは、獲得は難しいと見られている。

 またベイル以外にモウリーニョ監督が求めているとされる攻撃的な選手が、ドルトムントのスペイン代表FWパコ・アルカセルとドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの2人だ。ドルトムントは今冬にノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドを獲得。攻撃陣に新戦力が加わったことで両者の出場機会が減る可能性もあり、そうした事情を踏まえれば移籍に前向きな姿勢を見せることもありえるだろう。

 ベイル獲得を最優先としながら戦力アップを目指すトットナム。今冬の移籍市場終盤で補強を実現させることができるだろうか。

Football ZONE web編集部