エリクセンはスペイン行きを望むも、ジダン監督の優先順位が高くなかったことが影響

 セリエAの強豪インテルは現地時間28日、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(トットナム)の獲得を発表した。新天地として有力視されていたレアル・マドリード移籍は実現せずに終わったが、レアル移籍を望みながらも加入できなかった理由にはジネディーヌ・ジダン監督が関係していたようだ。スペイン紙「AS」が報じた。

 紆余曲折を経てエリクセンの新天地はインテルに決まった。トッテナムとは今季限りで契約満了だったため移籍を希望し、今冬の移籍市場が開く前からレアルやマンチェスター・ユナイテッドが候補に挙がっていた。

 交渉が進展していなかったなか、エリクセンはインテルと2024年6月まで契約を結ぶことで合意した。

「AS」紙によれば、エリクセンは今夏にトットナムを退団する予定で、レアルへの移住を望んでいたという。レアルと契約するためにギリギリまで待ち、事前合意もしていたが、移籍は実現しなかった。

 その大きな理由に挙がっているのがジダン監督だ。エリクセンを技術的に優れているとしながらも、現状の中盤に満足していることですぐに獲得する必要はないと考えていたようだ。

 結果的に、エリクセンとトットナムが移籍金の生じる冬の移籍を画策したため、希望していたレアルではなくインテル行きで落ち着くこととなった。

Football ZONE web編集部